国立
ン
昭和
成
2002 1990
1980 1970 1960 1930 1940 1950 100
0 200
死亡率
推移
悪性新生物 全結核
脳血管疾患
心疾患
肺炎 び気管支炎
性肝疾患 び肝硬変
食
変化 伴い
疾病状況
大 く変化
日本
韓国 英国
米国
男
全
粗死亡率
国
比較
資料 y
死
亡
率
人
口
10万
人
対
女
日本
韓国 英国
米国
男
女
年齢階級別死亡率 全部位
年
資料： 国立がん研究センター
齢
調
整
死
亡
率
人
口
10万
対
対
数
表
示
齢調整死亡率
次推移
1958
～
2004
昭和60 モ 人口 補正
出典厚生労働省大臣官房統計情報部 人口動態統計
女性
胃
肝
肺
大腸
乳房 子宮 全
1955 1965 1975 1985 1995 2005
齢
調
整
死
亡
率
人
口
10万
対
対
数
表
示
10 100 300
男性
100
胃
肝 肺
大腸 全
1955 1965 1975 1985 1995 2005 10
300
男
女
年齢階級別がん罹患率 全部位
8年
状況
•
間
35
万人
死亡
•
間
60
万人
症
•
家族 親族
患者
い い家族
無い いう状況
•
国民
半数
人生 一度
一
死亡
0 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800 千人
資料: 日本の将来推計人口 成18 12月推計
国立社会保 人口問題研究
過程
多段階説
遺伝子変化 増殖 遺伝子変化
増殖 遺伝子変化
複雑性
DNA
塩基配列
変化
遺伝子
抑制遺伝子
関連遺伝子
DNA
化
遺伝子
現
RNA
変化
関
組
合わ
数
100
C
10= 1.73
X
10
13 95C
5= 5.79 X 10
7The Emergent Integrated Circuit of the Cell Progress
Hanahan D &, Weinberg RA. Cell, 100, 57-70 (2000)
正常
前
病変
早期
進行
転移
Nature, 303: 648 (1983) Cancer Causes Control, 7: S3-S59 (1996)
原因
胃
72
28
(Lichtenstein P., et al, N Engl J Med 2000)
結腸直腸
環境要因
(%)遺伝的要因
(%)膵臓
肺
乳腺
子宮頸部
子宮体部
卵巣
前立腺
膀胱
65
35
64
74
73
100
100
78
58
69
36
26
27
0
0
22
42
31
生要因 寄
Trp-P-1 Trp-P-2 Glu-P-1
Glu-P-2 AC MeAC
IQ MeIQ MeIQx
PhIP
(A-C) Rat colon cancers induced by IQ (A), PhIP (B), and Glu-P-1 (C), respectively. (D and E) Liver cancers induced by MeIQx in rat (D) and by IQ in monkey (E).
A
B
C
D
E
Macroscopic Features of HCA-induced Cancers in Experimental Animals
IQ
PhIP
Glu-P-1
MeIQx
IQ
Rat colon cancers induced by IQ, PhIP and Glu-P-1
Liver cancers induced by MeIQx in rat and by IQ in monkey
脂肪摂
変
栄
養
素
摂
1950 1960 1970 1980 1990 2000
脂肪
蛋白質
炭水化物 (%)
肉 摂
テ
ッ
ン
脂肪
大腸
生活習
要因 予防要因
評価
要因
予防要因
確実 要因 肥満 身体活動結腸 強い相関
男性 赤身 肉 加工肉 高身長
確実 要因 女性 食物繊維 ッ 牛乳 可能性 あ 要因 鉄 含 食品 菜
動物性脂肪 果物 魚 砂糖 含 食品
葉酸VitD 含 食品
WCRF/AICR(2007)
表
1 IARC
定
類
Group 1 対 い 性性あ 十 証拠 あ
Group 2A
対 そ く 性 あ probable
い 性 限定的 証拠 あ 実験動物 い 性 十 証 拠 あ
Group 2B
対 性 疑わ possible
い 性 限定的 証拠 あ 実験動物 性 十 証拠 あ 言え い
Group 3
対 性 い 類 い
い 性 十 証拠 あ 実験動物 い 性 十 又 限定的 証拠 場合
Group 4
対 そ く 性 い
及び実験動物 い 性 い 示唆 証拠 あ 及び実験動物 い 性 い 示唆 証拠 あ
Group 1: 100物質以
全世界 間 死亡数: 喫煙100万 60万 大気汚染20万 加工肉3.4万
[国立 研究 ン HP 予防検診 ン ］
環境
原物質
大気汚染 排気
硝酸 亜硝酸塩
放射線：
ン
食品：加熱
HCA
毒素：汚染
太陽光
UV
日常生活
い
多種多様
物質
常 曝露
い
遺伝子 傷
物質
物質
傷 い 細胞
増殖 促進
物質
食塩摂
胃
死亡率
地域相関研究
男性
2時間尿中に排泄さ 食塩量 g 0
1 2 3 4 5 6
6 7 8 9 10 11 12 13
岩手 戸 長 佐久
秋田横手
沖縄石川 ０ ０—
一日尿中に排泄さ 食塩量の中央値 g 歳
迄 の 累 積 死 亡 率 胃 が ん に よ 歳
の 年 齢 胃 が ん 調 整 死 亡 率
— 0 20 40 60 80 100 120 140 160 180
7 8 9 10 11 12 13 14
MEXICE GDP COL JAP CHI POR POL SPA ITA FIN BEL DEN USA KOR ・ 人 口 十 万 人 あ た
人 数 ・
・ ・
年 ・ ・ ％ ・ ・
食塩摂
胃
死亡率
地域相関研究
日本
北米
Dietary fat and breast cancer risk revisited : a meta-analysis of
the published literature
NF Boyd et al. British Journal of Cancer (2003) 89, 1672-1685
脂肪摂
大腸
Relative Risk
Bringham S. Cancer Letter 114 (1997) Stemmerman et al(1984)
Morgan et al(1988) Willett et al(1990) Thunet al(1992) Goldbohmet al(1994) Giovannucciet al(1994) Bostick et al(1995)
0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5
Laurence N. Kolonel, et al. Nat Rev Cancer. (2004)
日系ハワイ移民
おけ
の罹患率
A B C
乳 (女性) 100
80
60
40
20
0
Incidence per
100,
000
大腸 (男性) 100
80
60
40
20
0
Incidence per
100,
000
胃 (男性) 100
80
60
40
20
0
Incidence per
100,
000
日本人 移民 第一世代
移民(第 世代 白人 ワ
日本人
や い人
くい
人
い
又
や い体質 遺伝
場
合
あ
乳
卵巣
遺
伝子
BRCA-1
異常
見
親
56
歳 卵巣
死亡
乳
症予防
両方
乳
除 再建手術
ン ョ 38歳
細菌や
感染
生原因 あ
肝炎
白血病
HTLV
EB
胃
肝臓
子宮
白血病
ッ
ン
腫
Barry Marshall
Born 1951 Helicobacter pylori Research Laboratory, Queen Elizabeth II Medical Centre, Nedlands, Perth, Australia.
Robin Warren
Born 1937 Department of Pathology, Royal Perth Hospital, Perth, Australia.
The Nobel Prize in Physiology or Medicine 2005
感染 胃
Forman D., et al.
(BMJ, 302, 1302-1305, 1991)
英国
調査場
ッ 比
2.8
Parsonnet J., et al.
(N Engl J Med, 325, 1127-1131, 1991)Nomura A., et al.
(N Engl J Med, 325, 1127-1131, 1991)
3.6
6.0
Sasazuki S., et al.
(Cancer Epidemiol Biomarkers Prev, 15, 1341-1347, 2006)5.1
米国
米国
ワ
日本
菌
除菌方法
ン：
ン系抗生物質
ン：
系抗生物質
剤併用療法
ン
：
ン ン 阻害薬
胃酸 泌抑制薬
成18 6 17日 日新聞
提供：岐阜大 医 森脇博士
1
C
型肝炎
効 薬
配合錠 一般 ： + ン ン 効
い 難治性 C型肝炎 知 ” 1 C型肝炎” 高い 効性 示 薬
飲 薬 性肝炎 治療 薬 注目さ い
治験段階 駆除率100 揮 や 目立 副作用 少 耐性 現
くさ 注目 集 要因 い
そ 効性 安全性 日本肝臓学会 C型肝炎治療 ン第4版 い
1 C型肝炎 対 第一 択薬 置付 い
1錠80,171 極 高価 薬 保険 く助成金 必須
子宮頸
予防
あ
原因
い
•
性H PV
前
病変 異形成
在
•
早期
見
可能
効 検査法 細胞診
H PV DNA検査
確立
い
H PV
ワ
ン
場
[提供： 静 嶋博士]
第一次予防
：
改善
第
次予防
：
早期
見
男性肺 齢調整死亡率
1950 1960 1970 1980 1990 2000( )
0 10 20 30 40 50 60 70 80
英国(28%)
米国(24%)
日本(48%)
ン (30%)
人
口
10
万
対
Data: WHO Mortality Database (世界標準人口 調整)
(%)
0 20 40 60 80 100
1965 1970 1975 1980 1985 1990 1995 2000
日本
英国
米国
男性喫煙率 次変化
Data: Japan Tobacco Inc., (Japan); National Center for Health Statistics (USA); General Household Survey (UK)
喫煙 肺
喫煙率の推移 日本
男
(%)
女
(%)
1990
53.1
9.7
1992
50.1
9.0
1994
43.8
9.1
1996
51.2
9.8
1998
50.8
10.9
2000
47.4
11.5
2002
43.3
10.2
2004
43.3
12.0
2006
39.9
10.0
2008
36.8
9.1
< ～ ～ 緑茶飲用 杯 日
胃全体
側 遠 部
杯 日 以 緑茶飲用 女性
遠 部 胃 さ
男性 女性 ↓ ～ 追跡 胃 症例
男性 女性
前向 試験
緑茶飲用
胃
A y
y R
T
T
y
＜女性＞
相
対
胃
が
ん
リ
ス
DHA
よ
ッ
大腸発
の抑制
COCH 2CH3 O
Docosahexaenoic Acid Ethyl Ester
(C22:6)
(DHA-OEt)
AOM誘発 ッ 大腸
大腸 の 発生率(%)
ッ 1匹当 の 大腸 の個数
AOM + 水
AOM + DHA 96
92
3.65 み2.18
2.41 み1.58*
Average みSD * p<0.01 AOM : 15 mg/kg 体 皮下注射 1 回x 2 間
DHA : 1ml / ッ 胃内投与 5 回x 36 間
PhIP誘発 ッ 大腸Aberrant Crypt Foci (ACF)
発生率
1ACF当 の腺窩数 ≧1 ≧3 ≧5
PhIP + 水
PhIP + DHA
9/9 9/9 9/9
8/8 8/7 4/8*
ッ 1匹当 のACFの個数#
21.6 み5.7 (100%)
8.3 み3.3** (38.4%)
# Average みSD * p<0.01, ** p<0.001 PhIP : 75 mg/kg 体 皮下注射 5 回x 2 間
DHA : 1ml / ッ 胃内投与 5 回x 12 間
日本の主
大豆製品
高
豆腐
ゆし豆腐
油揚
豆腐
豆乳
納豆
そ
HO
CH3
OH
O O
HO
OH OH
ン
ン
estradiol
daidzein
genistein
O HO
OH O
イソ
ン摂取
乳
スク
JPHC
研究
- 40
～
59
歳の女性約
20,000
10
間追跡
-0
0.2
0.4
0.6
0.8
1
1.2
摂取 最小群 2番目 少 い群 3番目 少 い群 摂取 最大群
統計的
意
傾向あ
10.76
0.9
0.46*
Yamamoto S. et al. J. Nat. Cancer Inst. 2003; 95: 906-913
成18 7 6日 産經新聞
第一次予防
：
改善
第
次予防
：
早期
見
化学予防 ：
対象
NCI Prevention Programs
い
化学予防剤例
•
Anti
‐
mutagens
–
Sulforaphane
–
Phenethyl
isothiocyanate
•
Anti
‐
estrogens
–
Aromatase
inhibitors
–
Receptor
blockers
•
Anti
‐
androgens
–
5
‐
alpha
reductase
inhibitors
•
Growth
factor
inhibitors
–
EGFR
inhibitors
•
PPAR
agonists
–
Pioglitazone
•
Anti
‐
inflammatories
–
NSAID
combinations
–
NSAID
derivatives
–
Budesonide
–
Statins
•
Anti
‐
oxidants
–
Vitamin
E
–
Polyphenon
E
•
Anti
‐
proliferatives
–
Eflornithine
•
Retinoids
–
Tazarotene
大規模臨床試験
STAR
試験
Study of Tamoxifen and Raloxifene閉経後 女性19,747人対象
ン投 群 9,726人1日20 mg
ン投 群 9,745人1日60 mg
後 中間解析
浸潤性乳 ：共 約50 症 減
非浸潤性 ： ン 方 高い予防効果
副作用
子宮体 ： 症 ン投 群 方 40
血 栓 ： ン投 群 方 症 29
CH3
O (H3C)2N
S O
OH O
N
HO
ン ン
Epidemiological study
Nine of eleven published epidemiological sutdies show some reduction in risk of either colorectal polyps of colorectal cancer in aspirin users.
e.g. Thun MJ. Namboodiri MM. Heath CW Jr., New England Journal of Medicine. 325(23):1593-1596,1991
Experimental study
Several NSAIDs, including indomethacin, sulindac, piroxicam and aspirin inhibit chemically induced colon cancer in the rat.
e.g. B.S. Reddy et al., Carcinogenesis, 14:1493-1497, 1993
RCTs in colorectal adenoma prevention
64
ン腸溶錠 用い 化学予防臨床試験
J-FAPP Study
J-CAPP Study
対象疾患
家族性大腸腺腫症 大腸腺腫症対象人数
人
人
投与物質
アス ン腸溶錠(100mg/day) アス ン腸溶錠(100mg/day)投与期間
ヶ
主エン
イン
直腸腫瘍の数 直径 目の大腸腫瘍の発生捗状況
内視鏡写真 よ 腸プの増減 判定した
2007 1 よ 2009 7 389人の参加 意 得た
152人 間の服用 終了
大 害事象 し
検診
要性
•
私
身体
中
い
生
い
生
進展
•
初期
う
無症状
•
中央病院死亡患者
70%
見時
,
期
•
死 減
診率 ＞
60%
精度管理
胃 線 子宮頸部細胞診 胸部 線 喀痰細胞診 視触診 乳 線 便潜血反応 免疫 日法
検診の方法
歳以 喫煙指数 以 血痰 成 地域保健 老人保健 業報告
＊
(Sobue 2006.3) 胃
子宮頸 肺 乳 大腸
歳以 歳以 歳以 歳以 歳以
回 回 回 回 回
第
次予防：
早く見
見率(%) 0.15
0.06
0.05
0.22
0.17
部
胃
大腸
結腸 直腸
肺
乳
限局 早期
95.9
94.8
74.2
97.4
領域 進行
43.2
63.4
21.2
82.3
遠隔 転移
3.9
11.0
3.3
29.3
●
進行度
生
率
提供：愛知県
ン
田島博士
がん検診受診率 Cance Sc eening a e
(提供：日本対 協会 垣添博士)
兵庫県
診療連携拠点病院
都道府県 診療連携拠点病院 地域 診療連携拠点病院
兵庫医科大学病院 兵庫県立淡路医療 ン 近畿中央病院 豊岡病院 赤穂市民病院 西脇市立西脇病院 兵庫県立柏原病院 兵庫県立 ン
神戸大学医学部附属病院 神戸市立医療 ン 中央市民病院 西神戸医療 ン
